にじさんじ所属の人気Vtuberの一人、緑仙(リューシェン)。
特に歌唱系の動画の人気は事務所内でも指折りで、デビュー2年目にしてなんと100万再生動画が10本を超えました!
チャンネル登録者数は2022年12月現在60.2万人と人気を博し、性別が非公表、声質もビジュアルも非常に中性的という謎に包まれたキャラクターとしても話題を呼んでいます。
そんな緑仙ですが、前世・中の人は歌・イラスト・デザインと多方面で現在「白鳥むい」という名義で活動しているといわれています。
今回は、前世「白鳥むい」さんが緑仙の中の人と言われる理由や、美人と話題になった顔バレ画像、年齢などの中身の人物のプロフィールについて調べてみました!
緑仙(中の人)前世の白鳥むい!?中身の特徴やクセは?
緑仙は、にじさんじSEEDs(現在はにじさんじへ統合済み)のシークレット枠として2018年6月に活動を開始しました。
本名は仙河 緑(せんが みどり)で、18歳の高校3年生です。
緑色の髪やチャイナ服、ピアスと目立つビジュアルですが、性別は明かされていません。
高校デビューに失敗したため、友達をつくるために配信を始めました。
ゲーム実況や雑談配信も行いますが、主な活動内容は歌唱動画の投稿や歌枠配信です。
その特徴的な声と高い歌唱力で、デビュー当初から注目を集めており、中には250万回以上再生された動画もあります。
ボカロ曲からアイドルソング、懐メロまで歌える曲のバリエーションはかなり多く、長時間の歌枠でも動画と変わらない安定した歌声を披露しています。
ツイッターに投稿した自己紹介画像に「歌が歌えます、覚えるの含めてとても早いです」とある通り、歌ってみた動画の投稿頻度は1週間に1本とVtuberの中でもハイペースです。
様々な大型企画の主催をするなど、他Vtuberとの関わりが多く、ドーラ・シスタークレアとは「cres.」(クレッシェンド)、赤羽葉子・椎名唯華・笹木咲と「にじさんじ軽音部」というユニットも組んでいます。
2019年11月に3DCGをお披露目した際には、概要にて「絶対に後悔させないからこれからも僕についてきてね」と書いたり、活動当初からエゴサのしすぎでいいねの規制がかかったりしたことも。
ファンとの絆を大切にする緑仙らしいエピソードですね!
緑仙(中の人)前世が白鳥むいである4つの理由!
中の人が白鳥むいである理由1 歌声の一致
緑仙といえば、「歌うまVtuber」と言われるほど高い歌唱力と、歌によって印象の変わる表現力のある歌声が一番の魅力です。
白鳥むいさんは「ユズキ」名義のツイッターにて何本か歌唱動画を投稿しています。
こちらは「嗤うマネキン」というボカロ曲の歌唱動画です。
対して、こちらが緑仙の歌唱動画です。
ヴィラン / てにをは (covered by 緑仙)
緑仙の歌と比較すると、男女どちらの声にも聞こえる不思議な歌声がそっくりですね。
音域が広く、どのような歌でも世界観に溶け込んだ歌い方ができる部分も共通しています。
「性別不明のVtuber」という緑仙の設定を支える唯一無二の歌声ですが、これだけ似ていると白鳥むいさんが中の人であるという有力な証拠になるのではないでしょうか。
ちなみに、「嗤うマネキン」は緑仙も自身の生放送内で歌っており、歌える曲が共通していることもわかりました!
中の人が白鳥むいである理由2 イラストを描けるという点の一致
緑仙の中の人と言われている白鳥むいさんは、イラストレーターとしても活動されています。
ツイッターには、クマやペンギンなど動物モチーフのイラストを中心に、素朴で可愛らしいイラストが多数投稿されています。
絵本のように優しいタッチと色合いで描かれたイラストは、シンプルながらも印象に残る画風です。
一方で、緑仙も配信でライバーのイラストを描くなど、自身の絵をこれまでに何度か披露しています。
かなり癖の強いイラストですが、一人一人の特徴をしっかり捉えていたり、さかさまの状態の人物を描くシーンがあったりと、画力の高さを伺わせる部分がいくつかあります。
そうしたところから、「イラストから中の人が特定されないよう、あえて崩して描いているのではないか?」という憶測がたつほどでした。また、自作イラストのラインスタンプやTシャツも販売されています。
絵の雰囲気だけでは共通しているようには見えませんが、イラストレーターの白鳥むいさんはもちろん、イラスを描くだけで4時間以上の配信をする緑仙もまた、絵を描くのが好きという部分は同じようですね。
中の人が白鳥むいである理由3 スタンスの一致
緑仙の中身だといわれる白鳥むいさんは、過去にシラトリユズキという名義で「なんでも屋さん」として活動していました。
自身のHPには「楽しいことはなんでも参加します」という文言があり、その通りイラストのみならずゲームのスクリプトやアニメ制作、個展開催なども行っているようです。⇒https://yuzukizoku.wixsite.com/yuzuki
緑仙は、Youtubeでの動画投稿や生放送を主軸に活動していますが、それ以外にも様々な活動に次々挑戦しています。
多くのVtuberを誘った大型企画をはじめとして、3DCGが披露された際には気配斬りや拳法といったアクション動画を投稿。
活動開始2か月後にはTikTokアカウントを開設するなど、とにかくチャレンジ精神旺盛に新しい活動に取り組んでいます。
こうした緑仙の活動スタンスは、白鳥むいさんの「楽しいことにはなんでも参加」に通ずるものがあるのではないでしょうか。
中の人が白鳥むいである理由4 活動内容の一致
白鳥むいさんは自身の活動内容として動画編集・VR・声の仕事・バーチャル関係のディレクションなども挙げています。
これらはVtuber緑仙としての活動ともとれる内容で、実際に緑仙も動画編集の技術力が高いことで知られており、また「にじさんじ声劇部」として声劇を披露することもあります。
歌・イラスト・バーチャル関係の仕事と、これだけオールマイティにこなせる人物はそうそういないと思います。
白鳥むいさんと緑仙さん、二人が持つ多彩さが最大の共通点ともいえるかもしれません。
緑仙(中の人)前世は白鳥むい!中身の年齢やプロフィール、顔バレが美人すぎた!
緑仙との様々な共通点から、中の人として噂が流れている白鳥むいさん。
そんな中身の人物の顔バレ画像は果たしてあるのか調べてみましたが、現在「なんでも屋さん」として活動する彼女の過去には、実は自身のツイッターにて自撮り画像を投稿していたりしてます。
少し顔を隠した画像であったりと、ボーイッシュで大人っぽい雰囲気が伝わってきますね!
緑仙の美形なイメージを崩さない、中の人も美人で凛としたクールビューティさがあります。
活動に関しては、デザフェス参加やイラスト制作など、イラストレーターとしての仕事が中心のようで、2018年には卒業制作としてアニメーションを作ったという旨のツイートをしています。
それと同じアニメーションが創形美術学校の公式アカウントでも投稿されており、その投稿内容から、白鳥むいさんは同学校のビジュアルデザイン科アニメーション&コミック専攻出身ということがわかります。
年齢は明かされていませんが、高校を卒業して3年制の学校を卒業したとすると、恐らく現在(2022年12月)の年齢は25歳前後なのではないでしょうか。
若くして多くの仕事をされているのは、やはり白鳥むいさんの才能ゆえですね!
Vtuber緑仙の中の人(前世)白鳥むい まとめ
今回は、にじさんじの人気Vtuber緑仙の中身と噂されている白鳥むいさんについてご紹介しました。
中性的で記憶に残る歌声をはじめとして、イラストや活動内容の手広さなどが共通しており、白鳥むいさんが前世・中の人であることはほぼ間違いないのではないかと思います!
「性別不明」として活動し、一人称も「僕」である緑仙ですが、白鳥むいさんはれっきとした女性です。
中には、中の人を男性としてイメージしていた視聴者もいるかもしれませんが、実際に白鳥むいさんの顔バレ画像を見ると、顔が隠れていても小顔で素敵な人物なことがわかり、緑仙の世界観が崩れることもなかったのではないでしょうか。
年齢などのプロフィールは不明でしたが、経歴を見ると緑仙としての多彩さにも納得です。
現在も様々な活動にチャレンジする緑仙と白鳥むいさん、どちらの活動にも注目して応援していきたいですね!