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ULTRA AWARD 2013 Exhibition 異物と否物の共振

2013.10/5〜27

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展覧会概要

タイトル: ULTRA AWARD 2013 Exhibition 異物と否物の共振

会期: 2013.10/5〜27

時間: 平日 13:00〜20:00 / 土日祝 12:30〜20:00 (最終日17:00まで)

会場: ARTZONE

企画: ULTRA FACTORY & ARTZONE

▼概要

京都造形芸術大学・ウルトラファクトリー主催『ULTRA AWARD 2013 Exhibition~異物と否物の共振~』を開催します!
『ULTRA AWARD』とは、学内生・卒業生(2年以内)を対象に世界で活躍する次世代アーティスト発掘、育成のためのアート・コンペティションです。
見慣れない奇異なもの「異物」と感情や現象といった物ではないもの「否物」が、触れ合い共振し、そのざわめきに満ちた刺激的な場となるでしょう。

異物と否物の共振とは

「異物」とは見慣れないものや、違和感を与える奇異なものである。「否物」とは、物ではないもの-感情や現象をもふくませた造語である。
今年で4回目となる『ULTRA AWARD 2013』の出展作家は4名と1組。彼らは、同じ時代に生まれ、育ち、京都造形芸術大学という同じ環境で学び、それぞれに高いモチベーションを持ち合わせている。だが、彼らの作品は、技法も、素材も、手法も、追求する世界観もバラバラだ。
鉄と光と影で世界の「暗」とかすかな希望を表そうとする長沢優希。コンクリートと生物に電子装置を組み込んだ謎な物の標本で、科学と芸術の未知なる関係性を探る黄 海寧。内燃機関を用いて「彫刻」を補完しようとする堀 健。人間が普段隠している部分をあらわにし、私と私以外のものと密着しようと試みる小野なつ季。「像」への多角的な認識によって生まれる歪みを体現しようとする大和美緒・富永省吾。

本展で一堂に会する彼らの作品は日常生活の中では「異物」である。奇妙な形、とてつもなく大きな音、不可解な機能、そして恐怖心や未来への願望といった、物ではないものも個々の作品となり、強い存在感と異物感を放ちながら、不思議と私たちを引き込む。
彼らの「作品という異物」に触れて、私たちは揺れ動く。物から物ではないものが引き出され、翻弄される。この会場で起こりうる現象は、すべて「否物」である。異物と否物が共振し、増幅し、場を満たしていく。
『ULTRA AWARD 2013』は、その場に立ち会う誰もが、その共振から逃れられない。

大西未紗(京都造形芸術大学 アートプロデュース学科3回生)

 

▼出展作家

小野なつ季(芸術学部・美術工芸学科現代美術・写真コース1回生)
長沢優希(大学院・芸術表現専攻総合造形コース在学)
黄 海寧(大学院・芸術表現専攻総合造形領域在学)
堀 健(卒業生・大学院・芸術表現専攻彫刻領域修了)
大和美緒・富永省吾(大学院・芸術表現専攻在学・芸術学部情報デザイン学科卒業生)

 

▼関連企画

■プレオープン&レセプション
日時: 10月4日(金) 17:00〜19:00

■審査員5名による公開審査会
日時: 10月13日(日) 14:00〜17:00 (審査終了後、19:00まで歓談を予定しています)
出演審査員: 浅田 彰/後藤繁雄/名和晃平/長谷川祐子/やなぎみわ

■ULTRA AWARD 2013 アーティストトーク
日時: 10月26日(土) 14:00〜16:00
会場: MEDIASHOP

 

ULTRA AWARD 2013 DOCUMENT presented by ULTRA FACTORY + ARTZONE
http://ultrafactory.jp/ULTRAAWARD2013/

 

写真=表 恒匡