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公開勉強会 Lesson1: 「小山田 徹の語る “女川常夜灯プロジェクト”」

2013.5/6

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展覧会概要

タイトル: 公開勉強会 Lesson1: 「小山田 徹の語る “女川常夜灯プロジェクト”」

会期: 2013.5/6

時間: 17:00〜19:00

会場: ARTZONE 2F

企画: 熊倉敬聡(京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科 教授) & 山下里加(同准教授)

「私たち」と「震災」と「芸術」

私たちは、この20年で、多くの(大)震災、そして原発事故に見舞われました。しかし、
その「私たち」、その「震災」、その「原発事故」は、必ずしも一様ではありません。
「私」がどこに住んでいるのか? どの「震災」のことを語っているのか?
自分にとって「原発事故」はまだ続いているのか、終わっているのか?
「芸術家」と呼ばれている人たちもまた、各々が、創る者として、人間として、試され、
創り、創れず、生きんとしています。
震災と芸術については、これまでも多くのことが語られてきたことでしょう。震災、被災者を
目の前にしたときの、芸術(家)の(不)可能性。「創る」ということの根源的な意味。
「芸術」はそもそもいまだに存在しているのか?などなど、芸術(家)にとって根本的な問いを
突きつけられてきたのではないでしょうか?
しかし、まだもしかすると、あまりに本質的、あまりに個人的であるがゆえに、言葉にさえ
ならなかったことがあるかしれない。そこにこそ、最も大切なものが潜んでいるのかもしれない。
「私」たちは、今回、それに耳をすますべく、「芸術」に対して真摯な問いを投げかけつづけて
いる人たちを迎え、共に「私たち」と「震災」と「芸術」について考えていきたいと思います。


公開勉強会 Lesson1:2013年5月11日(土)17:00~19:00
「小山田 徹の語る“女川常夜灯プロジェクト”」

宮城県女川の住民とお盆に「迎え火」プロジェクトを繰り広げ、生と死の交わりに常夜灯を灯す。


小山田 徹(こやまだ とおる)
美術家。1961年鹿児島に生まれ。京都市立芸術大学日本画科卒業。98年までパフォーマンス
グループ「ダムタイプ」で舞台美術と舞台監督を担当。平行して「風景収集狂舎」の名で様々な
コミュニティ、共有空間の開発を行ない現在に至る。近年、洞窟と出会い、洞窟探検グループ
「Com-pass Caving Unit」メンバーとして活動中。大震災以降の女川での活動を元に出来た
『対話工房』のメンバーでもある。京都市立芸術大学准教授。


写真=早瀬道生(京都造形芸術大学美術工芸学科 写真コース3回生)