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小田原のどか個展「STATUMANIA 彫像建立癖」

2017年3月4日(土)-3月19日 (日)

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展覧会概要

タイトル: 小田原のどか個展「STATUMANIA 彫像建立癖」

会期: 2017年3月4日(土)-3月19日 (日)

時間: 平日 13:00-20:00/土日祝 12:30-20:00

会場: ARTZONE

企画: 京都造形芸術大学ARTZONE

◇展覧会概要
小田原のどかは「彫刻」の存在について問い、「彫刻」が発生する場所への考察を通して作品を制作している作家です。
小田原は、いま私たちがいる地上とは違うもうひとつの世界を仮定し、その世界を「重力のある思考世界」と呼んでいます。そして思考世界と現実世界を串刺し、絶対的な「いま・ここ」を指し示す存在として「彫刻」を設定しようと試みます。
本展のタイトルとなっている「STATUMANIA 彫像建立癖」とは、近代史家モーリス・アギュロンが指摘した都市における彫刻の氾濫を指す言葉です。社会のさまざまな役割を担いながら地上に立つ「彫刻」。それは「MANIA・癖」という言葉からも明らかなように、人間の執着を具現化した存在といえるのではないでしょうか。
本展覧会では、かつて長崎の原子爆弾落下地点に設置された標柱をモデルにした《↓(arrow)》ほか、日本における「銅像」と「彫刻」のありかたをテーマにした新作も展示いたします。 「彫刻」へのとどまらない熱そのものに着目する小田原。本展で「いま・ここ」に降り立つ「彫刻」の再検討に挑みます

 

◇作家経歴
小田原のどか http://www.odawaranodoka.com/
1985年宮城県仙台市生まれ。多摩美術大学彫刻学科卒。
東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。
2008年、矢印記号を模した彫刻《↓》(Arrow)を発表。「思考に働く重力」をテーマとし、《↓》(Arrow)シリーズほかMountain、Sawhorseシリーズを発表する。
近年の主な展覧会に「小田原のどか作品展《↓》」(京都/2014)、「ゲンビどこでも公募2015」(広島/2015)、「白川 昌生・小田原のどか―彫刻の問題」(愛知/2016)など。

 

◇関連イベント
トークショー
タイトル:「戦争・彫刻・京都」
日時:2017年3月10日(金) 18:00~20:00
登壇者:小田原のどか、平瀬礼太(愛知県美術館学芸員)
会場:MEDIA SHOP Gallery(ARTZONE隣)
入場料:無料

 

◇クレジット
展覧会名:小田原のどか個展「STATUMANIA 彫像建立癖」
会期:2017年3月4日(土)-3月19日 (日)
時間:平日 13:00-20:00/土日祝 12:30-20:00 会期中無休
入場料:無料
会場:ARTZONE
住所:京都府京都市中京区 河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1・2F
主催:京都造形芸術大学ARTZONE
協力:京都造形芸術大学アートプロデュース学科
企画:齋藤智美 / 藤村南帆 / 大坂心 / 呉屋直 / 山﨑汐莉香 (アートプロデュース学科)
スタッフ:森脇盟子 / 山下将平 / 江南実菜恵 / 山本晋也 (アートプロデュース学科)

バナー画像内図版典拠=左:『偉人の俤』二六新報社、1928 年、53 頁 、右:『電通 一〇〇年史』電通一〇〇年史編集委員会、2001 年、171 頁