artzone

Exhibition & Event

山本麻紀子「だいだらぼうとホリバーン」活動報告会

2016.4/22

  • d-5-2_big
展覧会概要

タイトル: 山本麻紀子「だいだらぼうとホリバーン」活動報告会

会期: 2016.4/22

時間: 19:00-21:00

会場: ARTZONE 1F

企画: 新井優希(京都造形芸術大学 アートプロデュース学科 4年生)

山本麻紀子「だいだらぼうとホリバーン」活動報告会

日時:2016年4月22日(金) 19:00-21:00
会場:ARTZONE 1F
企画:新井優希(京都造形芸術大学 アートプロデュース学科 4年生)
登壇者:山本麻紀子
デザイン:南大輔

 

▼企画概要

アーティスト、山本麻紀子は2013年から毎年、日英に実在する2つの巨人伝説、「だいだらぼう伝説」(水戸)と「ホリバーン伝説」(ペンザンス)をモチーフにした小学生対象のワークショップ「だいだらぼうとホリバーン」を行っています。日本の水戸とイギリスのペンザンスの小学校にて、「イギリスの巨人がうっかり壊してしまった」公園の建物などをイギリスの遺失物によって修理したり、「だいだらぼう」が「ホリバーン」に会いに行くときのお土産を作ったり、巨人2人の交友物語を子どもたちが作るといったワークショップを行ってきました。
それと並行して山本は、巨人伝説そのものや、伝説が作られた背景などもリサーチしてきました。このリサーチをもとに、2019年に京都で「巨人サミット」を開催する予定です。

今回の報告会では、このようなワークショップ「だいだらぼうとホリバーン」の活動やリサーチ成果などを山本自身が報告します。

そして今年度は、音楽家の野村誠氏、やぶくみこ氏を迎え、「巨人の楽器」や「音」を作るワークショップを小学校で行う予定です。その前段階としてARTZONEでは、ジオラマや効果音、音楽によって、子どもたちが作った物語の世界を再現し、その体験をもとに、3名それぞれが表現に結び付けたり、考えを共有したりというような実験制作も行いました。この実験制作の様子も、活動報告会にて紹介します。

今回の報告会を通して、みなさまと一緒に「巨人という存在の意味」や、「目には見えないけれど、確かにそこに存在するもの」、そして「巨人伝説が作られる背景」について考えるきっかけにしたいと思います。

 

■山本 麻紀子 Makiko Yamamoto
1979年、京都生まれ。京都市立芸術大学院美術研究科絵画専攻構想設計修了。
参加者や協力者と社会環境を取り込んだサイトスペシフィック・プロジェクトを数多く手がける。フィールドワークやリサーチを通して、日常に埋もれてしまった事象や人が無意識に行う行為に焦点をあて、出会いや対話などを発生させ、それを記録している。